2006年07月24日

特別な店。第2話

この前に長々と第1話があるんでそちらからどうぞ☆





さてさて夜。
今度はこの店でともに働いていた良き仲間達と「最後の晩餐」

ウズラを離れても結局ここに集まっては、飲んで食べてしゃべりまくる女達。
今は全然違う仕事をしてるし、年齢もいろいろやのに何度となくここで宴を繰り返してる。

uzura3.jpg

みんなでワインをガバガバと飲み(こういうときに飲んだワインの銘柄は全く頭にはいってこない)いつも通りのおバカな盛り上がり。
(ソーセージ盛り合わせで異常な盛り上がりやったたらーっ(汗)

uzura5.jpg


いつもは料理ばっかり写真とる私やけど、自然と店内を撮っていた。
その瞬間だけ、実は寂しさがこみ上げてきた。

uzura6.jpgこのブルーのポスターが欲しい。









uzura7.jpg






この巨大メニューボードが欲しい。










丸い電球も欲しい。

鶉マークが掘り込まれたカウンターの扉が欲しい。

ちょっと低くて落ち着くこの椅子が欲しい。


つまりどこかにそっくりそのままこの空間を保存しときたいんやね、ワタシもうやだ〜(悲しい顔)

広い家に住んでたらフロアの一角に“uzura保存館”つくるやろね。。。

あーーー、切ない。。。ふらふら

年をとったせいか最近「長くそこに存在するもの」への憧れがある。
根っこが生えているかのごとくその場所に定着しているもの。

そして残念ながら神戸の街ってのはどんどんキレイに、新しくなる反面、簡単にできて、簡単になくなっていく、そんなイメージ。
神戸人の飽き性気質によるもんなのか、なんなのか。
確かに「続けること」よりも「新しく作り変える」ほうが楽なんかもね。
人は新しいものにはとりあえず食いつくもんやから。

歩いてると、「あれ?こんなとこに新しいお店?」「でもここって元何あったっけ???」
神戸には“あって当然”“なかったらなんか変”と思える店って何軒あるんやろう?

少なくとも私はこのローソンの上に見えるタマタマの電球がなくなったら「違和感」を感じるやろう・・・
最後、店を出た後にこの写真を撮りながら、私にとっては間違いなく“あるべき風景”だったことを再確認した。

uzura10.jpg


そういえば、今日こんな話を聞いた。
店がリニューアルのために閉まってから2日たった今日、会社の先輩から、
「昨日ウズラの前通ったらなんか真っ暗でさー、店の前で女の子二人組みが『信じられへ〜〜〜〜ん!!!』『なんでなん!』って絶叫してたでー。一体何事?」

この子達にとっても“当然あるべきもの”やったんかな〜。

新生uzura(すでにuzuraって名前なのかもわからんけど・・・)にはもう今までの山盛りの思い出は残ってないやろうけど、せめて居心地の良さだけは残していてもらいたい。

また「いきつけ」になれる店でありますように・・・・。
posted by ようこ at 23:00| 兵庫 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

特別な店。−第1話−

今日のは日記というより、自分の中での「記録」です。
忘れたくないことなんでここに残しとこう的な。
超ローカルネタでおもしろくないかも〜〜〜〜!です。
なのでナナメ読みするなり、逆さ読みするなり、一行飛ばしで読むなり好きにしてくださいわーい(嬉しい顔)








3連休の最終日(海の日)。
またまた一軒の店で昼から夜まで入り浸ってしまったあせあせ(飛び散る汗)

dining restaurant uzura

uzura8.jpg


実は私にとっては特別な店。
このブログでも実は何度も登場するであろうはずのお店やけど、思い入れが強すぎてほとんど登場させず。。。

まだ20代“かなり前半”の頃、外に出てた看板を見て「お酒も料理も安い」という理由で入ってみたのが始まり。
その頃はまだお店もあんまり知らんし、特に記憶に残る店もなく、安くて飲めたらそれでよかった。

でも初めてウズラに行ったとき、料理の美味しさとお酒の美味しさ、サービスの良さ、&安さに完全にはまった。
すごい一品一品は安いのに気さくなお兄さんのサービスに後押しされていつも飲みすぎて帰りには意外とお金使ってて・・・。

初めてできた「いきつけ」

「いきつけ」「職場」に変わったのはその数ヶ月後のこと。

それまで学生時代からの延長でなんとなく続けてた“飲食店のバイト”やったけど、はじめて「こういう店で働きたい!」と思った。
フロムエーじゃなく、実際店に通って面接の機会を得たのはこれがはじめてやった。

それまで決められたレシピをこなすだけのキッチンの仕事がいつからかここでは“自分で考えて作る”ことに変わった。
最高に緊張して、最高に楽しくて、夢中になった。ぴかぴか(新しい)
ワインが好きになったのもここに来てから。
美味しい料理がそばにあると、自然と体は美味しいお酒を求めるもので、ワインをもっと知りたいと思った。

朝から晩までここのキッチンで働いてるのに、たまの休みもお客としてこの店に通った。
どんだけ好きやねん・・・・・ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)

ただのワイン好きがこの店の役に立ちたくてソムリエの試験を受けた。
ワインのプロが、サービスではなくあえてキッチンにいる店なんてちょっといいやんグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

合格はしたものの残念ながらその機会には恵まれないまま“体力の減退”を理由に引退(20代後半の女子はかなりポンコツになっていたがく〜(落胆した顔))したけど、結局状況がまた「職場」から「いきつけ」に戻っただけ。

仕事帰りにほんまに「ビール一杯」(所要時間10分)の時もあれば、休みにひとりで来て丸々12時間カウンターに座り続けたこともある。
(過去このブログで「12時間飲んだ〜」なんて書いてたのはこのお店での話しでした。)

40数席あるこの店の椅子で多分座ったことがない椅子はない。
全部座ったことあるし、それぞれに思い出もある。

なんでこんなに長々と思い出に浸ってるのかというと・・・・exclamation&question

そのウズラが3連休の最終日で“一時”終了。

改装するんだと・・・・もうやだ〜(悲しい顔)

その事実をラストデイの2日前に階段の張り紙を見て初めて知ったたらーっ(汗)たらーっ(汗)そしてひっくりかえりそうになった・・・。がく〜(落胆した顔)
家に帰ってきたら借金取りに家を差し押さえられてた!そんな気分バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)

だからと言って店の前の冷たい階段でダダをこねても仕方のない話パンチ

せめてもの抵抗でラストデイは入り浸ってやる爆弾どんっ(衝撃)


てなわけで、やっとこさランチ編。↓

ランチは大学時代の友達と二人で。。。
彼女が前日誕生日だったことを思い出し、慌ててあせあせ(飛び散る汗)予約時間の数十分前に店に電話した。

「食後にバースデー仕立てのガトーショコラよろしくー!」
ハイ、これでセッティング完了。なんて簡単るんるん

待ち合わせをして普通に席に案内されたら既にシャンパン“ヴーヴ・クリコ”のハーフボトルとグラスがふたつ。
これは想定外。でもやるやん!ウズラ。

彼女は全く期待してなかったご様子でビックリ顔。
そういえば、最近「そろそろ誕生日もめでたくなくなってきたなー」なんてメールを送りあうだけやったな。

昼間っからのシャンパンは大人のお誕生日祝いにはもってこいexclamation&question

uzura1.jpg


自然と会話ははずみ、初めてウズラに来たときの話で盛り上がった。
看板を見て初めてココに足を踏み入れた時の相方が何を隠そうこの彼女。
たまたまやけど、最初もこの友達で、最後の日もこの友達とってのが不思議。

uzura2.jpg


そしてこれが、オーダーしてた“バースデー仕立てのガトーショコラ”黒ハート
ちゃんとチョコでメッセージが書いてある。
そして28歳の彼女になぜか4本のロウソク。
さらにそのロウソクが吹いても吹いてもなかなか消えない・・・。
年をとるのに拒んでるのか?



アルコールが少々入ってる女二人はそのロウソクが消えないことで必要以上に笑った。
バニュリュスというデザートワイン(チョコレートと相性◎)も出てきてさらに楽しくなり、意外と立派なバースデーランチになった。

第2話へつづく・・・・・

posted by ようこ at 01:43| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 絶対おすすめのお店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

美味しい遠足@京都

またまた行っちゃいました。
やっちゃいました。
食っちゃいました。



女だらけの浴衣大会in京都
(だからポロリありexclamation&question


朝から汗だくになって慣れない着付けをすることやり直し3〜4回。
家を出るころには、すっかり一仕事終えた感が。。。
日本女児(?!)としてこれでいいのか?ワタシ。

大阪・京都・神戸の三都から女5人が浴衣着用で京都に集合。
とにかく女ばっかり集まれば、行きの電車からしゃべりまくりで河原町についた頃には喉からっからあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

私のキュートなノドチ○コがゴールデンでスパークリングなあの液体を求めているわっ!!

すっかり小股でしか歩けないが、回転数を早めればきっと早くたどり着くはず!(←必死)

必死なのも無理はない。。。ふらふら
なんせあの某国民的健康番組にすっかり踊らされて2週間もアルコールと間食を絶つというサバイバルな挑戦をしたんやから!

今回の宴会場のセレクトは京都在住のmiyuquiちゃん。

まず昼食は「豆屋源蔵」。
生ゆばに、豆腐に、、、ヘルシーな和食のお膳。
(カメラを持って行ったのに、即電池切れ。ここでの写真は一枚もとれずたらーっ(汗)

なんと通された席は2階のお座敷で窓からは鴨川が一望!
しかもその部屋は5人で貸切!
なんちゅう贅沢、、、揺れるハート

ここで飲んだビールがこの夏最高に(まだ夏ははじまったばかりだが・・・)ウマすぎるっ!わーい(嬉しい顔)
喉の渇き具合、蒸し暑さ、ビールの冷え具合、全てが芸術的な喉越しを生む。

しっかしもたないねぇ〜、正座。ふらふら
子供の頃は平気やったのにダッシュ(走り出すさま)

お腹がいっぱいになって外を散歩。
・・・かと思いきやすぐにお茶。
そしてまたちょっと散歩。

夜。

次なる宴はこれまたため息もんの粋なお店。
私たちの出会いがワインセミナーってことで、miyuquiちゃんが選んでくれたのは京都らしさを感じながらワインを楽しめる“メゾン・ド・ヴァン鶉亭”

和室にレトロな雰囲気の丸テーブルと椅子。
窓からは夕暮れの鴨川。
そして浴衣を着た女が5人テーブルを囲んでシャンパンで乾杯。


鶉亭シャンパン.jpg


ほんま映画のワンシーンのようなひとときでありますぴかぴか(新しい)

次から次出てくるお料理は京都らしっ!ほんでもってしっかりおフレンチキスマーク

ハモに鴨にフォアグラに、かぼちゃの冷たいスープ。

鶉亭ハモ.jpg
鶉亭カモ.jpg

鶉亭フォアグラ.jpg

中でも一番心つかまれたのは“茶碗蒸し”。↓
鶉亭茶碗蒸し.jpg


海老のエキスいっぱいのソースの下には生クリームを使った濃厚な茶碗蒸し。さらにその中にプリッとした海老が!

参りました。。。

メインはお魚とお肉から選べて、お肉に飢えてる私は牛フィレをセレクト。

鶉亭牛フィレ.jpg うっめーーーーるんるん

この時間がずっと続けばええのに。。。

こんな大々的なイベントがない日にあえて浴衣で過ごすのも良い日本の夏の過ごし方。
夏が終わるころには、汗だくにならずにさらっと着付けができるようになりたいもんだひらめき
posted by ようこ at 00:22| 兵庫 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 大人遠足♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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